ステークホルダーに関する施策

2024年3月26日 更新

当社では、株主・投資家等のステークホルダーとの間で建設的な対話をすることの重要性や経営方針を株主に分かりやすい形で明確に説明することの重要性を認識し、対応に努めています。ホームページでの情報発信のさらなる充実に努めるとともに、ホームページ内に日本語、英語に対応するIR専用問い合わせ窓口を設置し双方向コミュニケーションを図ることなどをはじめとして、株主と合理的な範囲で対話を行っています。

ステークホルダーとの建設的な対話に関する方針

IRホームページや株主総会等の場を通じて、業績、事業内容、経営方針などをわかりやすく説明する。株主との対話については、担当取締役を責任者とし、他の取締役、関係部署と共に検討を行った上で適切に対応する。また、株主の意見や対話の内容については、必要に応じて取締役会や執行役員会議等にフィードバックする。株主との対話に際してのインサイダー情報の管理については、社内規則「内部者取引防止管理規程」に従って適切に実施する。

ステークホルダーへの説明責任

日産車体は、株主・投資家等のステークホルダーに対する企業・経営情報の適時・適切な情報開示及び説明に努めています。2022年度における主なIR活動は以下の通りです。

活動 回数 概要
決算説明 機関投資家向け 4回 四半期ごとに決算説明資料 / 動画などをホームページに
公開しています。
個人投資家向け 2回 第2四半期及び期末に会社説明資料/動画をホームページに
公開しています。
IR面談 国内 5回 国内外機関投資家の面談要請に
対応しています。
海外 6回
IR資料の掲載 - 決算情報、決算説明会資料、質疑応答要旨、適時開示資料、
有価証券報告書、四半期報告書、株主総会の招集ご通知、
個人投資家向け会社説明会資料等をホームページに掲載しています。

IR面談は、関係役員、広報担当管理職、経理担当管理職が対応し、国内外の株主・機関投資家様及び調査会社様から株主還元策、今後の投資計画等についてご質問やご意見を頂きました。
頂いたご質問等は、当社取締役及び監査役とタイムリーに共有し、以降に開示する経営方針や中期経営計画への反映の必要性も含めて取締役会で確認しております。

株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化に向けての取組み状況

  • 株主総会招集通知の早期発送:法定期日より3営業日以上前の発送をしています。
  • 集中日を回避した株主総会の設定:第一集中日を外しています。
  • 招集通知(要約)の英文での提供:東証ホームページ、当社ホームページに英語版招集通知を掲載しています。

沈黙期間

当社は、決算発表準備期間中における情報漏洩やインサイダー取引を防止するため、四半期ごとの決算期末日翌日から決算発表日までの間は決算情報に関する対話を一切行いません。

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