日産車体環境・社会報告書 2020
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・ 環境事故訓練毎年、環境に著しい影響を及ぼす恐れのある工程・設備について環境事故訓練を実施しています。●会社概要本社所在地 : 〒254-0021 神奈川県平塚市長瀞2番地15号設 立 : 2008年4月1日資本金 : 432百万円(日産車体(株)出資比率100%)代表取締役 : 佐野 宗章業務内容 : 1.自動車車体部品の製造 (ドアー・フューエルタンク・メンバー・フレーム) 2. プレス成形による車体部品の製造従業員数 : 469名(2020年3月現在)●環境理念・環境方針人や社会、自然にやさしい自動車部品づくりに努め、地球環境の保全と豊かな社会の発展に貢献いたします。●環境方針1) 当社の環境影響事項を常に確認し、環境への影響を予防すると共に環境に対する関連法規、条例等を遵守し、環境改善目標に取り組み、環境改善、資源活用で優れた会社にするため、重点テーマとして以下の項目に取り組む。(1)温暖化ガスを低減するため、エネルギーの削減をする。(2)資源の有効活用で、廃棄物を削減する。(3)騒音・水質・化学物質の運用管理の充実。(4)地方自治体や近隣住民との協定を遵守する。2) 地域社会との協調・共生を図り、環境を大切にする企業風土を醸成する。3)環境マネジメントを、継続的に改善する。●活動の紹介・ 相模川現地調査(植栽・清掃)活動に参加 馬入ふれあい公園花畑周辺において、チューリップの球根の植栽と花畑周辺のゴミ拾い清掃活動を行いました。関連会社の取り組み環境管理責任者理事  坂口 政明当社は、日産車体(株)グループの一員として、これまでも地球環境の保全と豊かな社会の発展に向けた取り組みを着実に実施してまいりました。CO₂排出量や産業廃棄物の削減に関しましては、前年比(BAU)で△2%削減を目標に活動し、2019年度は省エネの推進や仕損品の削減等の取り組みにより目標を達成することが出来ました。2020年度も昨年同様△2%削減を掲げ活動しています。省エネ設備等への更新や、更なる仕損品削減活動等により目標を達成できるよう全社一丸となって取り組んでまいります。また、環境事故の未然防止にも力を入れており、環境パトロール等の強化も実施していく計画となっております。(NS-M)(ton)05,00010,00015,00020,000年度18,23415,08514,17112,01212,0127,8016,5555,5864,4094,5624,2613,656'09'10'11'12'13'14'15'16'17'18'19CO2発生総量16

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