私たち日産車体は、信頼される企業として独自性に溢れ、
お客様に魅力ある質の高いクルマと、サービスをタイムリーにお届けします。
日産車体は開発、設計から生産までを手掛ける、完成車メーカーです。
クルマに求められる価値は時代によって変化するものであり、会社設立1949年以降、あらゆるニーズに、応え続けてきました。「もっと便利に、快適に」から「安全で、楽しく」という変化を経て、「地球にやさしく、経済的に」という価値観に変わる今、私たちはもっと大きな可能性を求められています。
その世界からの期待に、一緒に答えを出していきませんか。チームで、熱い想いで、挑戦する気持ちで、私たちだから生み出せるクルマで、世界を驚かせてみませんか。ここで行うモノづくりのプロとしてのあなたの仕事はきっと、世界が未来を進むために必要な原動力になるはずです。
日産車体を知る
日産車体は、「開発部門」、「生産部門」、そして両部門を支える「管理部門」の３部門から成り立っています。
それぞれが密接に連携しており、高品質なクルマづくりを行っています。
職種紹介
車両設計・実験などの開発や、車体・塗装・組立それぞれの生産技術、経理・購買・ITなど、各部門で専門知識を活かす「事務・技術職」と、工場で車両生産や設備に直接携わる「技能職」に分かれています。
事務・技術職
市場動向はもちろん、国内外のプロやこだわりを持ったお客様の声に直接耳を傾け、その声をデジタル技術も駆使して、車両設計・部品設計・実車評価に取り入れながら、お客様の期待を超えた高品質なクルマを提供し続けています。
開発部門
事務・技術職
開発部門
設計
実験
設計
開発するクルマのコンセプト、生産台数、コストなどを踏まえ、設計アプローチを決定します。次に各スペックを落とし込んだ車両構想を作成。同時に「デザイン（日産自動車）」がスケッチを描き、クルマの等身大サイズの造形モデルをつくります。その造形モデルから3D-CADを使って、ボディ～ネジ1つまですべての部品をバーチャル設計します。精度の高い設計ができあがったら、それをもとに部品発注を行い、実際に工場で試作車を組み立てます。試作車では不具合などを検証し調整を行った上で、最終形状に落とし込みます。
実験
市場でのクルマの使われ方やお客さまの要望をリサーチ。性能・品質についての目標値を決定します。車両や部品が目標に達成しているか、音や振動、応力などをさまざまな方法で検証し、達成度を確認。改善が必要な場合は対応策を提案したうえで効果確認を行い、目標となる性能と品質に仕上げていきます。
開発段階から設計部署と協業し、高品質、高効率な製造ラインのための設備導入や量産準備を行い、クルマづくりに携わっています。また、お客様に高品質なクルマを届けるための生産管理や効率的な物流システムを構築しています。
生産部門
事務・技術職
生産部門
生産管理
生産技術
生産管理
日産自動車の要望に基づいて、社内の製造、設計・購買などの関係者と連携し、日々の工場生産運営のため、生産計画の立案と車両の納期管理を行っています。また、物流工程の効率化システムの構築を行っています。
生産技術
お客様へ高品質なクルマをタイムリーに届けるために、最先端技術を用いて、複数の車種を効率よく生産するラインを計画・設計し、実際の工場に反映しています。
開発・生産部門を迅速かつスムーズに機能させ、高品質なクルマづくりを支えるために、幅広く業務を行っています。部品や資材の調達をはじめ、適切な資金計画、社員の人財育成・教育、ITによる業務改善・効率化などを行います。
管理部門
事務・技術職
管理部門
管理部門の仕事
管理部門は、開発部門、生産部門を支える業務を行っています。
「経理/原価管理」は、会社の財産管理と資金繰りを行う会計・財務や、予算編成と損益の予実算管理を行う利益管理のほか、クルマ一台あたりの売上・原価を集約し、経理財務の専門家として適切な提案を行う業務を担います。「購買」は、新部品の発注先と価格を決定するソーシング業務や現行部品の原価低減業務を実施しています。「特装業務」はお客様のご要望や課題に車両の特装を通して応え、効率的な事業運営のサポートを行っています。また、全国の販売会社への特装車両の営業支援を強化しています。「人事」には、評価・報酬、DE&I*、教育、採用、労務、福利厚生、健康管理などの業務があり、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。「IT推進」は、全社の各部門と密接につながっており、ITを活用した業務改善を行います。「総務」は、社員が働く職場の改善や、工場・事務所の維持管理などを実施しています。また、近隣住民や自治体ともコミュニケーションを取りながら地域貢献を行っています。「法務・広報」は、企業活動の法律的なサポートや社内外へのPＲ活動をしています。
*DE&I：ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
- 経理/原価管理
- 購買
- 特装業務
- 人事
- IT推進
- 総務/法務・広報
技能職
クルマをお客様に届けるまでには、新型車の試作や、商品となる車両の実車評価、製造ラインの設備準備、車の製造・品質保証などの工程があります。その工程で、ダイレクトに車両や設備などを取り扱うことが技能職の仕事です。
技能職
技能職
技能職
試作
実験
生産準備
製造
品質保証
商品保証
試作
設計が設定した品質要件を満たす試作車を製作します。量産前のため、1台1台手作りで仕上げます。
実験
試作車が狙いの品質であることを、衝突実験や、「耐久性能」、「乗心地・操縦安定性能」などの評価を通して確認し、その結果を設計にフィードバックする役割を担います。
生産準備
試作・実験を経て生産する部品形状が決まり、生産準備に入ります。圧型製作では、車両骨格となるパネルを作るための圧型（プレス型）を製作します。設備製作では、同じ品質の車を生産できるよう、量産ラインに必要な設備を製作します。
製造
実際の生産車を製造する工程です。車体工程では、ドアやルーフなどのパネルを溶接して、車のボディを作ります。塗装工程では、防錆・防水処理をして、車種に合わせた様々な色を塗装します。組立工程では、内外装部品、エンジン・サスペンションなどの駆動系部品を組み付けて車両を完成させます。
品質保証
部品メーカーから納入された部品の品質チェックのほか、完成した車が走る・曲がる・止まるといった基本性能を満たし、かつお客様に満足してもらえるように、100以上の検査を行います。
商品保証
完成車をお客様目線で監査することで、お客様が満足できる商品品質を保証しています。
先輩の声
未経験で、メーカーの経理に挑戦。日産車体がそのチャンスをくれた。
管理部門｜経理部
経理
安藤 有史
管理部門｜経理部
経理
未経験で、メーカーの経理に挑戦。
日産車体がそのチャンスをくれた。
安藤 有史
2019年入社
営業を経験して感じた、 数字を扱う面白さ。
もともとスポーツと数学が好きで、新卒では総合スポーツ商社の営業職に就きました。ただ、営業活動に勤しむうちに、販売実績などの数値データを管理・分析することにやりがいを感じるように。「それなら思い切って数字を扱う専門職に挑戦してみよう」と考えたのが、転職のきっかけです。
当時の私は社会人経験が浅く、学生時代に独学で簿記を勉強していたものの、経理の実務経験もなし。未経験の世界に飛び込むことに不安も感じていました。しかし、いやだからこそ、日産車体が未経験歓迎の経理募集をしていると知ったときは「ここだ！」と思いました。それに会社をあげて福利厚生や教育体制の充実化を進めている点や、社員の人柄も私にとっては大きな決め手になりました。
先輩のマンツーマン指導と、 同世代の仲間からの刺激。
入社後はまず、経費領域の業務を3年ほど経験。経理のイロハを身につけた後は個別原価計算の業務など、仕事の幅を広げていきました。経費業務は簿記と直結するため学んできた知識が活かせる反面、勘定科目の仕分け方など身につけるべき社内ルールが多く、自分で調べても答えが見つからないこともしばしば。しかし、経験豊富な先輩がマンツーマンでサポートしてくれたおかげで、着実にスキルアップできました。今の自分があるのは、当時の先輩が嫌な顔ひとつせず、どんな質問にもすぐに答えてくれたおかげだと思っています。
また、経理部は20代の社員も多く、自分と同じように未経験スタートのメンバーが多かったことも支えになりました。「もっと成長したい」という意欲にあふれた仲間が集まり、気軽になんでも話し合える環境も当社ならではの魅力です。
入社5年で、経営にも関わる 重要業務を担当するように。
現在は新たなチャレンジに取り組んでいます。それは株主向けの開示業務です。決算書類の作成は正確性が命。周囲に協力してもらい、常にダブル・トリプルのチェックを徹底しています。法律の知識や文書作成の技術も求められるため、日々の勉強も欠かせません。
さらに各部門の部長など、上層部とのやりとりも日常的で、重要な会議への参加や社長に直接メールをする機会も増えてきました。今後は数値データをもとに各部署に改善提案を行う業務も行っていく予定で、着実にステップアップできている実感があります。将来的な目標は、さまざまな経理業務を担当・習熟し、これまで経験してきた業務を統括する責任者になること。そのためにも、今はまず目の前の仕事に全力で臨みたいと思います。
整備士として培った知識を活かし、 完成車の品質を守る存在へ。
生産部門｜品質統括部
品質管理（完成検査員）
元村 和矢
生産部門｜品質統括部
品質管理（完成検査員）
整備士として培った知識を活かし、完成車の品質を守る存在へ。
元村 和矢
2021年入社
海外向け車両も扱う事業内容に将来性を感じて。
前職では自動車整備士の教育や技術支援、故障車の診断・整備などに携わっていました。転職を考えた際も、第一条件は「整備士として培ってきた経験や専門知識を活かせる」こと。特に、新車両や新技術を豊富に扱える「完成車メーカーの現場業務」が理想的だと考えていました。
日産車体については、もともと日産のスポーツカーが好きだったこともあり、グループの一社として以前から興味を持っていまして。特に魅力を感じたのが、輸出用のクルマを数多く手掛けている点。自動車産業における海外市場の重要性は年々高まっています。そのため、事業の安定性や将来性において、他にはない強みがあると感じていました。働きやすい環境づくりを推進しているという点も、入社を決める際の安心材料になりました。
未経験から、責任ある「完成検査員」に成長できる教育体制。
入社後は、新車製造の最終工程で部品の組み付け状態などを検査する「完成検査員」の業務に携わっています。お客様や社会の安全・安心を考えれば、完成車の検査は小さな見逃しも許されない重要な業務。ホース1本のねじれも見落とさないよう、常に正確な仕事が求められる環境です。そこで業務では、検査のポイントがわかりやすくまとまった「標準作業書」というマニュアルを用いて、きめ細かく作業を進めていきます。
とはいえ、いきなり現場に出たわけではありません。最初は5週間の研修からスタートしました。ここで基礎レベルから段階的に知識と技術を深め、最終的に社内資格の試験に合格して、ようやく現場デビューが認められるのです。「未経験でも安心だ」と思えるほど、教育やサポート体制が整っている点は本当にありがたいです。
努力と能力を認め、仕事を任せてもらえる。それが嬉しい。
完成検査の項目は、多い車種で300点を数えます。だからこそ、完成検査員はチームで業務を担当し、外観・ハンドル・ブレーキなど工程ごとに分かれ、入念なチェックを行う体制です。その中で私は上長に希望を出し、整備士時代の知識も活かせるエンジン回りを担当しています。自分の頑張りや資質次第で、価値ある仕事を任せてもらえることは大きなやりがいです。また、業務中に先輩や同僚からクルマの構造について質問をされると、周囲の役に立てている実感もあります。
ここはチームプレーが基本の職場ですので、今後はもっと周囲に信頼される存在を目指したいです。まだまだ成長の途中ですが、幅広い経験を積み重ねて、将来はどんな業務でも任せてもらえる技術者になりたいと思います。
ミッションは、自分なりのアイデアで工場の安定稼働を守ること。
生産部門｜生産統括部
生産管理
大平 真也
生産部門｜生産統括部
生産管理
ミッションは、自分なりのアイデアで工場の安定稼働を守ること。
大平 真也
2019年入社
安心して働ける職場で、長期的なキャリアを築きたい。
私は第二新卒で日産車体に入社しました。新卒で就職したのは航空機の整備職。飛行機の安全運航を支える仕事はやりがい十分でしたが、夜勤なども多く、長期的に働くのは難しいと感じていました。そこで、整備士経験を活かせる仕事の中でも、安心して息長く活躍できる職場を探し、日産車体に応募しました。
当社に興味を持ったきっかけは、私がもともとクルマ好きだったことと、関東と九州に拠点を構えている点でした。というのも、私自身が九州から上京してきた人間で、将来的なUターンも考えていたからです。実は、学生時代の友人が当社で働いていたため、和やかで自主性を重んじる社風や働きやすい環境について詳しく聞くこともできました。おかげで、異業界への転職ではありますが、不安よりも期待の方が大きかったです。
いかに現場と連携し、生産や検査のトラブルを未然に防ぐか。
完成車の検査に用いる計測機器などは、使用を続けるうちに少しずつズレが生じてきます。そこで欠かせないのが、各機器を正しい状態に整備する“校正”という業務です。私はこの校正作業の担当として、検査担当者や保全を手掛ける技術者と密に情報交換しながら、校正スケジュールの策定・管理・実施にあたっています。
また、工場全体の稼働率の管理・改善や日々の故障状況の収集・分析、対策管理なども大事な役目。前職は整備の現場で上司の指示やルールに従うことが最優先でしたが、今はデスクワーク中心となり、自ら考えて試行錯誤することが増えました。時には難題にぶつかることもありますが、現場と協力して検査機器や生産ラインの稼働率を改善できた時は、大きな充実感を得られます。
人情味あふれる仲間と一緒に、これからも成長し続けたい。
入社4年目には、日産車体九州に異動しました。こちらの事務所は、さまざまな部署がひとつのフロアに集まっていて部署間の垣根がないことが特徴。人情味にもあふれているので、世間話がいつの間にか仕事の相談になり、「そういう場合は…」と知恵を貸してくれることも日常的です。
また、本社所属の時以上に多種多様な検査工程に携わるなど、仕事の幅が一気に広がったことで、スキルアップも実感しています。ただし、一つひとつの知識が“広く浅く”になってはいけません。今後は各工程の知識を深め、「この分野なら大平に任せれば大丈夫だ」と周囲に頼られる存在を目指したいと思います。そして経験と自信に磨きをかけた上で、ゆくゆくはより“品質”に特化した部署や業務にも挑戦していきたいです。
家族もキャリアも大事にしたい。その想いを実現できる場所。
生産部門｜生産・物流管理部
品質保証
朝日向 笙
生産部門｜生産・物流管理部
品質保証
家族もキャリアも大事にしたい。その想いを実現できる場所。
朝日向 笙
2020年入社
価値観の合う職場で、やりがいある仕事を追求したかった。
私は前職の自動車部品メーカーで、「品質保証」という仕事の面白さに目覚めました。製造現場の問題を調査し、アイデアを練って改善に努め、数カ月後には明確な成果が出る。自分の頑張りが現場の喜びや事業成長に直結するこの仕事を、レベルの高い環境で追求したいと考えたのが転職のきっかけです。その上で、性別や年齢を問わず活躍が正当に評価され、結婚や出産をしても第一線で働き続けられる職場が理想的だと考えていました。
日産車体は、仕事の面でも、価値観の面でも希望にマッチする会社です。実際、私の配属先では女性社員がたくさん活躍していますし、2人目のお子さんの出産・育児を経て復職した先輩もいます。いま振り返っても、当社への転職を決断したことは間違っていなかったなと思います。
物流品質を改善する「荷姿設定」に挑戦。
現在の私のミッションは、製造現場とサプライヤーの間に立ち、毎日工場に輸送されてくる部品の物流品質を担保すること。サプライヤーから提出される「荷姿申請書」をもとに、現場と先方にとって最適な輸送荷姿となっているか、作業性やコストに問題がないかを確認・改善していきます。
「品質保証」という面では前職と同じですが、以前は1つの部品の担当だったところ、当社では車両に組み付けられるさまざまな部品を担当するため、仕事の幅は段違い。その分、視野や専門知識が格段に広がりました。また、仕事の規模も大きく異なります。完成車メーカーでは輸送費だけでも年間数億円規模になりますので、小さなアイデアが数十万円、数百万円の改善につながることもしばしば。こうして大きな成果となって表れるのが、この仕事のやりがいです。
「女性だから」とあきらめず、第一線で輝き続けたい。
入社2年目には産休を取得したのですが、夫や上司と相談して、3カ月のお休みを経てフルタイムで復職。今では一大プロジェクトに参画して九州出張に行ったり、業務改善の仕組みを提案・実践して社内表彰に選ばれたりと、最前線で働き続けています。
この働き方は、私の「出産後もキャリアを中断したくない」という希望をくみ取っていただいたもの。同じ生産管理部の中には時短勤務の方もいますし、私自身も子どもが体調を崩せば家庭を最優先に考えます。それに対し、フルフレックス制度や在宅勤務の導入など、柔軟な働き方をサポートする制度で応えてくれる点もありがたいです。こうした環境を活かして、これからも私なりのワークライフバランスを実現し、新しい仕事にも積極的に挑戦していけたらと思っています。
営業から、日産グループの人事へ。自分だけのキャリアパスを追求。
管理部門｜人事部
人事
龍 智弘
管理部門｜人事部
人事
営業から、日産グループの人事へ。自分だけのキャリアパスを追求。
龍 智弘
2020年入社
入社の決め手は、人事の専門領域を幅広く経験できること。
以前は製造業関連の人材派遣会社で、営業や派遣スタッフの採用・フォローなどをしていました。たくさんのお客様やスタッフと接するやりがいはあったものの、「将来を見据えて専門性を磨きたい」という想いを常に抱えていました。そこで、異職種への挑戦を決意。前職の経験を活かせるフィールドを探す中で、日産車体と出会いました。
当時は自動車業界も人事も未経験。ただ、前職では製造現場の方とやり取りする機会が多く、派遣スタッフの労務管理も担当していたので、経験は無駄にならないはずだと考えました。また面接の場で、入社後にすべての人事業務をジョブローテーションで経験できると聞き、人事としてのあらゆる専門性を身につけられると思ったことが入社の決め手になりました。
入社2年で、ひと通りの人事業務を経験。
当社に入社をして嬉しかったのは、フレンドリーで和やかな社風があることです。また、新卒と同レベルのサポートをしてもらえたり、人事部内の勉強会をはじめスキルアップの機会が多かったりと、社員の成長を後押しする文化も想像以上でした。
こうした環境の中で、入社1年目はコンプライアンス業務に従事。2年目には小規模な環境で人事業務を幅広く経験するために、関係会社の日産車体九州への出向も経験しました。従業員の労務や働く環境づくり、教育など、人事業務のイロハを吸収した2年間だったといえます。
特に貴重な経験となったのが、大きな裁量を持って独身寮の建て替えプロジェクトやコンビニ導入推進などに携わったこと。主体的に動いた結果、現場の従業員から喜びの声をもらえたときは充実感もひとしおでした。
会議での発言をきっかけに、「採用」という新たな領域へ。
日産車体九州で3年目を迎えた頃、今後の組織強化を検討する会議に参加しました。そこで発言の機会をもらった私は、「一時的に派遣をお願いするよりも、将来を見据えて社員採用を強化すべき」と提案。それ以降、採用業務にも携わらせてもらい、日産車体本社に戻った現在では中途採用を任されています。採用業務はスタートしたばかりで、採用計画の企画立案や多彩な採用チャネルの取捨選択など、新たな業務に挑戦する日々です。
前職時代に毎月100名ほどの派遣スタッフを見てきた経験も活かしながら、人材採用に関するスキルと経験を磨き、当社にマッチする人材との出会いを増やすことが今の目標です。そしてゆくゆくは、人事業務全般に精通するプロフェッショナルを目指したいと思っています。
働く環境
当社では、社員が仕事とプライベートのバランスを取りながら、
充実した生活を送れるような制度づくりに取り組んでいます。
日産車体の選考における基本情報を掲載しています。
当社に興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
- 募集要項
-
応募条件 高等学校/専門学校/大学/大学院を卒業された方
※募集職種により異なる給与 ご経験、能力などを考慮し、当社規定により支給いたします。 昇給 年1回（4月） 賞与 年2回（7月・12月） 雇用形態 正社員 勤務地 本社／湘南工場
神奈川県平塚市堤町2-1テクノセンター
神奈川県平塚市大神三丁目6番１号秦野事業所
神奈川県秦野市堀山下233番地京都分室
京都府宇治市大久保町西ノ端1番地1栃木分室（日産自動車株式会社 栃木工場内）
栃木県河内郡上三川町上蒲生2500番地日産車体九州
福岡県京都郡苅田町新浜町1番地3受動喫煙対策：敷地内喫煙可能場所あり・喫煙場所は屋外に設置し、受動喫煙対策を実施しています。
待遇・福利厚生 各種社会保険完備
通勤手当
家族手当
独身寮／社宅あり
退職金制度（確定拠出年金）
育児時短勤務
企業内保育園
在宅勤務可
保養所
自動車通勤可
社員クラブ
社員食堂（1食300円～400円程度）
日産車社員購入制度
永年勤続旅行 など
休日・休暇 完全週休2⽇制
年間休日121日
有給休暇1日～15日（下限日数は、入社直後の付与日数となります。）
GW休暇
慶弔休暇
年末年始休暇（10日程度）
夏季休暇（10日程度）
産前・産後休暇
育児休暇
※産休・育休取得実績あり、うち復帰率100％
介護休暇
ファミリーサポート休暇
- 選考フロー
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- よくある質問
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異業界からの転職は可能ですか？
はい。当社では、製造業以外から転職した社員が多数活躍しています。
年齢・性別・国籍の制限はありますか？
いいえ。応募・選考にあたり、国籍・年齢・性別などは一切問いません。
選考フローを教えてください。
本サイト内の募集要項欄をご確認ください。
選考期間はどれくらいですか？
ご応募から内定まで、概ね2週間～3週間程度です。
面接地はどこになりますか？
1次⾯接は対⾯またはWEB でご希望に沿って対応します。最終⾯接は対⾯で⾏います。
配属職種の勤務地を教えてください。
職種によって勤務地が異なるため、詳細は面接にてご確認ください。
入社後、転勤はありますか？
応募職種により、社内外の事業所への転勤の可能性があります。詳細は応募時にご相談ください。
直近3年間の中途採用比率を教えてください。
過去3年間の実績は以下の通りとなります。
2021年度：33名／全体の34.0％
2022年度：35名／全体の35.1％
2023年度：49名／全体の45.4％
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