人財育成

人財育成

当社グループでは、個々人が成長の度合いに応じて受講できる研修体系を整備し、社会人として必要な基礎的な知識から幅広い視野を持ったマネジメント人財の育成のための研修を行っています。
また、常に改善する風土を醸成することを目的に、技能職場においてはQCサークル活動による製品及び業務プロセスの品質向上を強力に推進し、事務・技術職場においては、課題を可視化し解決する活動や品質機能展開手法を用いたQFD(Quality Function Deployment)活動も進めています。管理職に求められるマネジメント力、ファシリテーション力やデジタルツールを用いて従業員自身がプログラムを作成して業務効率化につなげるためのスキル教育にも力をいれています。
人事評価制度においては従業員の成果・貢献に応じた処遇をすることで、従業員と会社がともに成長していくことを目指しています。年に3回の上司面談を設定し、面談の中では上司からの期待値を伝えたり、従業員のキャリアについてともに考え話し合う機会を作ることで、評価への納得性を高め、個人・組織の成長につなげていくこができると考えております。

■ 従業員と会社の成長サイクル

従業員と会社の成長サイクル

従業員と会社の成長サイクル

■ 従業員ニーズと経営ニーズを具現化する5つの視点

従業員ニーズと経営ニーズを具現化する5つの視点

従業員ニーズと経営ニーズを具現化する5つの視点

人財育成プログラム

企業の成長・発展の原動力になるのは、言うまでもなく働く社員です。そこで日産車体では、社員を「人材」ではなく「人財」と考えます。働く社員は何よりの財産と考えているからです。社員を育てることを重要な経営戦略の一つであると考える日産車体では、人財育成を積極的に行っています。

クルマを取り巻く環境が激変し、ますます多様化していく中、日産車体が求める人財は、自主性・創造性をいかんなく発揮し、明確な目標を持って業務を遂行できる人です。社員一人ひとりの能力や個性を伸ばしていくために、日産車体では新入社員から管理職までを含めたトータルな教育研修プログラムを完備しております。配属先での部門内教育をはじめ、能力・スキル開発やマネジメントの研修など、キャリアに応じて多彩な教育も行っています。社員個々の能力や技術のレベルアップを図るためのきめ細かな教育プログラムを実施することで、あらゆる側面から社員をサポートしています。

人財育成プログラム
新入社員教育
新入社員教育

新入社員研修

・内定者通信教育(英語)

インターネットを使い、自宅で学習することができます。

・新入社員集合研修

日産車体の一員として必要な経営方針や組織体制、人事制度について理解を深めていただきます。また、実際にみなさんが働く職場の見学や、ビジネスマナー、ビジネスコミュニケーションの基本的なスキルなどを体感的に学ぶ場も準備しています。

・製造実習

工場で約1ヶ月実習を行っていただきます。自動車メーカーの社員として「クルマ造り」とはどういうものかを現場で体感し、モノづくりの心を知っていただくことを目的としています。(配属部署ごとに、日程、実習先が異なります)

・部門別研修・OJT

配属後も本人の適正、能力に応じ、プログラムを用意しております。

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