日産車体環境・社会報告書 2020
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廃棄物の削減車の生産過程において発生する廃棄物のリサイクル促進に取り組んでいます。また、廃棄物量を減量する活動を行っています。2019年度の実績◆廃棄物発生量の削減2019年度の結果目標実績日産車体(株)943トン以下942トン日産車体九州(株)2,273トン以下2,112トン◆材料再利用の拡大日産車体九州において2015年より開始したシーリング材の回収、再利用を継続して実施し、廃棄物の発生を抑える活動をしています。生産取り組みの経過’07ダンボールの有価物化一斗缶の有価物化金属付き廃プラスチックの有価物化ペットボトルキャップの回収運動(分別回収したキャップを自動車部品としてリサイクル)’08紙類(一部)の有価物化’09ペーパーレス化による紙使用量50%削減廃シーリング材のリサイクル化’10電子マニフェスト運用開始’11日産車体九州 廃シーリング材の再利用化開始’12日産車体九州 塗装汚泥の含水率低減による汚泥発生量削減(塗装汚泥50%減)’13ガラスシーリング供給設備改良による廃棄物発生量削減 (1ドラム廃棄量40%削減)’14日産車体 塗装汚泥の含水率低減による汚泥発生量削減(日産車体九州アイテムの採用)’16日産車体 テクセン・秦野工場バンパー廃棄処理から有価売却への変更で原低・廃棄物削減’17日産車体 ダンボール類の適正保管(雨ぬれによる産廃化の防止)’19発砲スチロールの回収時のマイクロプラチック化による飛散防止廃プラスチック分別方法の変更による有価買い取り品の取り出し日産車体九州日産車体紙49.2%廃シンナー41.6%金属8.4%その他 0.7%廃プラスチック28.2%木くず25.7%その他 11.8%金属92.0%廃油 3.0%その他 1.3%汚泥34.2%紙 3.6%廃プラスチック53.7%木くず24.4%その他 4.0%廃アルカリ17.9%事業活動で発生する残存物3,121トン直接、焼却後埋め立てともに2010年度生産開始よりゼロ達成継続材料・製品へのリサイクル材料・製品へのリサイクルセメント原料・路盤材等へのリサイクルセメント原料・路盤材等へのリサイクル事業活動で発生する残存物8,483トン直接埋め立ては2001年度、焼却後埋め立ては2006年度からゼロ達成継続売却資源(有価物)1,009トン売却資源(有価物)1,009トン産業廃棄物(リサイクル)2,112トン産業廃棄物(リサイクル)2,112トン埋め立て0トン埋め立て0トン埋め立て0トン埋め立て0トン売却資源(有価物)7,641トン売却資源(有価物)7,641トン産業廃棄物(リサイクル)842トン産業廃棄物(リサイクル)842トン2019年度廃棄物処理の流れ環境報告8

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