環境・社会報告書2014
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地球温暖化抑制車の生産にはエネルギーを必要とし、エネルギーの消費によりCO2が発生しています。近年、当社は運用管理方法の改善を図ることにより、地球温暖化の抑制に努力しています。2013年度の実績'90133133'068181'078686'087373'097676'1054207474'1142206262'038888'048888'058888'123324575759%の削減'13292554540306090120150年度千トン日産車体九州日産車体CO2排出量の推移項目目標実績CO2発生量日産車体31.6千トン以下28.7千トン日産車体九州27.2千トン以下24.9千トン合計58.8千トン以下53.6千トンCO2を大幅に削減する3WET塗装車の塗装には、塗料を高温で焼付け乾燥する工程があるため、塗装工場からのCO2排出量は、工場全体の排出量の約1/4にもなります。日産車体九州では、中塗り後の焼付け乾燥を廃止した3WETを採用しています。さらにVOC(揮発性有機化合物)削減のために採用した水性型上塗りカラーベース塗料によるCO2増加(水分を蒸発させる乾燥装置が必要)に対しては、塗装ガンに乾燥装置を一体化させた「塗装機一体型エアシールド」((株)大氣社と共同開発)を採用し、水分蒸発時間を半分に短縮しました。これにより、上塗りカラーベースからクリア塗装までのCO2排出量を25%削減(世界最高水準)しました。これらにより、塗装工場全体でCO2排出量を16%削減しています。2013年度の主な取り組み内容◆生産工場の集約によるエネルギー使用の効率化2014年3月より第1地区の事務所や厚生施設を他地区へ集約し、生産設備と厚生施設などで使用する全てのエネルギーを削減することができました。取り組みの経過―省エネ組織活動ISO14001省エネ基準による管理社用車の管理’01第1地区のコ・ジェネレーションシステムの設置<発電量>6,750KW<蒸気発生量>13.9トン/時間<廃熱利用>水リサイクル量20トン/時間<効果>CO2排出量の削減 △7,800トン/年※)2010年10月停止京都工場の湘南工場への統合による効率化’03光触媒を利用したビル冷却システムの採用’04エネルギー監視システムの構築第1地区のボイラーの小型化実施コンプレッサ制御の改善システムの構築フロン回収装置の設置’05テクノセンターのコ・ジェネレーションシステムの設置<ガスエンジン>水冷4サイクル、V型20気筒、48,700cc<発電量>920KW<排熱利用> 吸収式冷凍機で冷房に使用 ボイラーの給水加熱に利用<効果>CO2排出量の削減 △650トン/年テクノセンターのボイラーの小型化実施’06省エネランプの採用トラック輸送の管理’07第1地区Aカラー上塗塗装ラインの停止‘10日産車体九州での生産開始第1地区生産車3車種を第2地区へ生産集約‘11夏期節電特別活動の実施(7月~9月)(稼働時間の夜間シフト、休日変更など)塗装工程の集約による第1地区塗装工場の停止‘12第4地区生産車を第2地区へ生産集約‘13第1地区閉鎖対象エリアの全ての建屋・設備を他地区へ集約生産環境報告8

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