「フレキシブル生産体制」「多車種混流生産」「新商品の短期開発」の考え方を隅々迄生かし「世界に誇れる車体ライン」として「IBS(Intelligent Body Assembly System)を導入し、生産稼動させています」

IBSの主な特徴は

@ 小型車から大型ワンボックス車まで対応できる多車種混流生産の実現(8車型が生産可能)
A NCロケータ・ロボット主体の汎用化の高い車体組立ラインの実現
B ロボットによる溶接作業や部品ハンドリングの自動化による少人化の推進(部品供給の一部を除き基幹部自動化100%)
C ロボCADによるロボットオフラインティーチングの実施
D 車体精度自動計測や溶接条件の集中管理による高品質の確保
E 溶接作業の自動化や神経集中作業の自動化による快適職場環境の確保
F 情報ネットワークによる生産順列・実績管理及びライン稼働リアルモニタリングの実現。(ライン故障情報集計・傾向分析機能も含む)
G 新車展開時の準備期間短縮
が上げられます。


湘南2地区工場に初のIBSラインを完成後、湘南1地区工場・京都工場にIBSラインを順次導入し現在に至っております。その対象工程を広げ、更なる車体工場汎用化に向け取り組みをしています。
IBS各ラインの写真例
■ボディーメインIBSライン
■ボディーメインIBSライン
■ボディーメインIBSライン(増打)
■ボディーサイドIBSライン


湘南2地区工場車体工程  IBSライン概要


各工場生産車種とIBS適応



日産車体の効率化に大きく寄与した項目

IBS導入による多車種混流生産の実現 8車型混流の実現
IBS NCロケータ 及び ロボCAD導入とオフラインティーチングの実施による新車導入時の設備準備期間の大幅短縮 従来の50%低減
IBS稼動モニタリングシステム導入によるライン高稼働率の維持
IBS導入による新車車体設備投資の低減 従来投資の70%低減
全行程多車種混流指向による建屋面積の有効活用