世界最高の多車種中少量生産工場の具現化に向けて

日産自動車の生産分担を受け持つ当社では、日産自動車の一工場として12車種、年間30万台生産するメーカーとなっており、多車種中少量生産工場としては世界でも例がない工場です。
その背景を受け、当社の進むべき方策としてメインテーマに下記の事項にチャレンジしています。
1.「フレキシブル生産体制」
2.「多車種混流生産」
3.「新商品の短期開発」 - 開発との共用課題
”世界に誇れる、新しい生産ラインの構築に向けて継続して取り組みをしています。”


フレキシブル生産体制とは

近年の需要変動及び新車発売時の増産等に伴う、月間及びデーリー生産量の変動が生産効率に大きく悪影響を与えており、近年お客様のニーズ・市況の変動等でその頻度が多くなっている現状にあります。

当社では、それらを打破すべく生産変動による工場間負荷のアンバランスの解消及びデーリー生産での車種比率変動による負荷のアンバランス解消するため下記の考え方を推進して柔軟に対応しようとしています。
1) 生産台数変動に対応出来る、生産設備・生産システムの導入
2) 汎用化の高いライン生産設備の導入
3) デーリーベースでの生産車種比率変化への対応
(生産車種順列等に規制を与えない設備の提供)


多車種混流生産とは

多車種中小量生産が主体の当社は、限られた土地、建屋をいかに有効に活用して、生産するかが命題となっており、単なる複数の混流生産から脱皮し、一歩先を行く混流生産を目指す事とした、

  ・小型車〜大型ワンボックス車迄を流せる多車種混流生産
  ・集中生産により生産効率の飛躍的向上をめざす
  ・土地・建屋の更なる有効活用を図る


上記3項目を可能とさせる生産設備・生産システムの導入を指向する事としました。
「世界最高の多車種中少量生産工場の具現化」に向け、着実に当社の生産設備・生産システムの構築に生かされています。