2011年

[ 12月3日 ] 東京モーターショー2011 日産車体ブースを出展

「アトラスF24リチウムイオンバッテリー式冷凍車」 (参考出展)

「アトラスF24リチウムイオンバッテリー式冷凍車」 (参考出展)

冷凍用コンプレッサーを稼動させるリチウムイオンバッテリー

冷凍用コンプレッサーを稼動させるリチウムイオンバッテリー

上から見下ろしているマルチビューモニターの映像

上から見下ろしているマルチビューモニターの映像

「NV200バネットタクシー」

「NV200バネットタクシー」

パントマイムのショー

パントマイムのショー

当社は12月3日(土)~12月11日(日)までの12日間、東京ビッグサイトで開催される、第42回東京モーターショーに出展しています。

日産車体のブースは東ホールにあり、EV技術をトラック分野に応用した「アトラスF24リチウムイオンバッテリー式冷凍車」と、国内メーカーで唯一、ユニバーサルデザインタクシーとして認定された「NV200バネットタクシー」を出展しています。
ぜひ、日産車体のブースにお立ち寄りください。ブースではパントマイムのショーの後にはプレゼントもあります。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

東京モーターショー2011 オフィシャルサイトはこちら
https://www.tokyo-motorshow.com/

出品車両紹介

「アトラスF24リチウムイオンバッテリー式冷凍車」 (参考出展)

特徴1:フォーアールエナジー株式会社*の開発するリチウムイオンバッテリー電源システムに電動モーターを組合せて冷凍用のコンプレッサーを稼動させる世界初の商品です。高効率の電動コンプレッサーによりCO2排出量を削減に貢献しながら、車両エンジンが停止しているときも、排出ガスを出さずに荷室を冷蔵・冷凍させることを可能にしました。また、シャシー上の冷媒配管を廃止することにより、冷媒ガス漏れのリスクを低減させ、地球温暖化の防止にも効果があります。
特徴2:アラウンドビューモニターをトラック用として進化させた「マルチビューモニター」は、自分の車を見下ろしているようなアングルの映像が、ハイマウントディスプレイに表示され、車をバックさせる時に見づらかった後方や助手席側も確認することができます。
特徴3:「ボックスイージーエントリーシステム」では、荷物で両手がふさがっている時もフロントドアだけでなく、荷室扉のロック、アンロックがボタン一つでできるので、作業の効率を向上させることを可能にしました。

*:フォーアールエナジー株式会社は、日産自動車株式会社(51%)、住友商事株式会社(49%)が出資し、電気自動車用のリチウムイオンバッテリーを活用した新たな事業検討を目的として2010年9月に設立した企業です。 詳しくは、同社ホームページhttp://www.4r-energy.com/をご覧ください。

「NV200バネットタクシー」

お子さまや高齢者の方、車いすをお使いの方など、性別年齢を問わず、幅広い乗客の方々が快適に移動できることを追究したまったく新しいコンセプトのタクシーであり、公共交通インフラのバリアフリー化の推進に貢献することを目指した「みんなのタクシー」です。広く、ゆとりのある後席や乗客の乗り降りを細やかにサポートする数々のおもてなし装備に加え、乗務員が長時間、快適に運転できる機能など、従来のタクシーにはない仕様・装備を充実させています。
ベース車である「NV200バネット」は、日産車体株式会社で開発を担当、本年5月に、"次世代のニューヨークタクシー"にも選定されたモデルで、グローバルレベルでのお客様のニーズを視野に入れ、すでに世界約40カ国で販売されている新世代の小型商用車です。

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