日産車体は、平成19年6月28日(木曜日)午前10時より神奈川県平塚市の日産車体株式会社 本社会議室において、第84回定時株主総会を開催致しました。議決権数報告の後、平成18年度の事業報告等を行いました。そして最後に、上程された各議案についての審議が行われ、全議案可決のもと本総会は閉会致しました。本総会の詳細は次のとおりです。
当連結会計年度における当社の自動車の総売上台数は、前連結会計年度に比べ11.4%減の326,600台、自動車部分品などを加えた総売上高は11.3%減の5,677億円。損益面では、原価低減や生産性向上に取り組みましたが、売上高の減少などにより、営業利益は、前連結会計年度に比べ、15.7%減の214億円、経常利益は、15.8%減の209億円、また、当期純利益は、26.7%減の121億円。
平成19年度の売上台数は、新型「セレナ」や「AD」、「ウィングロード」の新車効果が一巡すると予測されるため、平成18年度に比べ、5%減の31万1千台を見込む。その結果、売上高は6%減の5,360億円、営業利益は10%減の193億円、経常利益は12%減の184億円、当期純利益は19%減の99億円を見込む。
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役全員任期満了につき5名選任の件
第3号議案 監査役4名選任の件
第4号議案 退任取締役及び退任監査役に対し退職慰労金贈呈の件