日産グループ環境理念
人とクルマと自然の共生
日産車体環境理念
当社は環境保全の重要性を認識し、人から社会、自然にやさしい車づくりに努め、地域環境の保全と豊かな社会の発展に貢献します。
日産車体(株)・日産車体九州(株) 環境方針
2050年カーボンニュートラル達成に向けて
従業員一人ひとりが
環境意識を持ち改善に取り組むこと
環境統括責任者
取締役専務執行役員
日産車体では社会と共生できる企業を目指し、環境活動に積極的に取り組んでいます。環境に対する企業としての社会的責任の重要性を認識し、環境マネジメントの国際規格であるISO14001の認証を取得しています。
ISO14001の認証は日産車体全社で取得しています。当初は、工場部門と商品開発部門で個別に認証取得していましたが、2010年度にこれらを統合した形で認証を取得し、2011年度は、日産車体九州も拡大統合しました。
このように、生産拠点や商品開発プロセスに対して個別のシステムを構築するのではなく、グループ全体として一貫した環境マネジメントシステムを構築し、継続的な環境負荷低減活動を組織的に推進しています。
日産車体(株)ISO14001認証登録証
環境に優しい企業であり続けるためには、環境方針にも 示しておりますように、「従業員一人ひとりが環境を大切にす るマインドを醸成」することが最も大切であると考えます。 そのために当社では次のような取り組みを行っています。
日産車体及び日産車体九州では、毎年、全従業員に対して環境教育を行っています。
環境マネジメントシステムの内容の理解と、重要性の認識の ための教育を毎年行っています。会社の環境方針、環境業務計 画と各部署の役割などについて、年度の初めに環境管理責任者 より管理者教育を実施し、各管理者は自部署の課員に教育を実 施します。
大気汚染や水質汚濁等の環境に著しい影響を与える可能性 のある設備で業務を行う従業員に対しては、その仕事において の環境管理に関する重要性を認識させるための教育を行い、 意識の高揚を図っています。
環境に著しい影響を与える可能性のある設備を使用する部署は、事故・緊急事態が発生した場合を想定した訓練を年1回実施することで、万が一事故が発生してしまった場合にも被害を最小限に抑え、社外への流出を防ぐ訓練をしています。
環境事故対応訓練
環境事故対応訓練